投稿日時 2020-06-14 21:12:28 投稿者 延野正行 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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6月15日発売される『叛逆のヴァロウ ~上級貴族に謀殺された軍師は魔王の副官に転生し、復讐を誓う~』を記念して、キャラクターデザインを紹介。 前日にてヒロインを紹介しましたが、今回は2巻の悪役を紹介していきたいと思います。 バルケーノ・アノゥ・シュットガレン。 メッツァー城塞都市の領主にして、大要塞同盟の主導的立場に立つ、今回の大ボスといってもいいでしょう。 綽名は『竜王』。 その名を示す通り、領主でありながら、竜騎士でもある彼は、老いてなお戦場を追い求める狂戦士となります。 戦い以外に興味のない彼は、領地に蔓延る賄賂、経済的な格差、人口問題、度重なる戦争において重税に苦しむ者たちを蔑ろにしてしまいます。 さらには、大要塞同盟で起こった反乱に対して、彼は慈悲なく虐殺し、兵の略奪も黙認しました。 武人でありながら、戦いを求めるあまり命を軽視した彼を、果たしてヴァロウはどんな風に処断するのか……。 それは2巻にてご確認下さい。 ※ イラストは村カルキ先生になります。 |
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